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 大学受験アドバイス

何のためにつけるのか、目的を明確に


夏休みも終わるこの時期、子供の成績が伸びないことに、「家庭教師をつけなければ」とイライラを募らせている保護者もおられるはず。失敗しないために家庭教師選びのアドバイスをしたい。塾や予備校に通わせるのに比べ、経済的な負担は、個人指導の家庭教師の方が大きい。それだけに、親は、塾や予備校よりも高い効果を期待しています。ですが、単に家庭教師をつければよい、というわけではありません。深く考えずに家庭教師をつけると、期待するほどの効果が得られないばかりか、アダになることもありますので、十分注意が必要です。

家庭教師を考える場合は、何のためにつけるのか、目的をはっきりさせることが大切です。具体的には、勉強の習慣を身につけさせるためなのか、基礎力の増強なのか、それとも、難関校を突破するだけの学力を養成するためなのか。目的を明確にすることが肝心です。目的が明確になれば、適切な家庭教師を選ぶ目安もつきます。

例えば、勉強の習慣や基礎学力の養成が主眼であれば、大学生の家庭教師でも大丈夫でしょう。年齢が近いことから、子供の親近感も得やすく、子供がスムーズに受け入れるかもしれません。しかし、難関校を突破できる学力の養成が目的ならば、学生アルバイトの家庭教師では荷が重すぎます。やはり家庭教師を職業にしているプロに依頼すべきでしょう。一口にプロといっても経験、実績はまちまち。難関校に何人も合格させた実績を持つ、文字どおりのプロばかりではありません。なかには、経験、実績ともに乏しい家庭教師もおり、そのような人を選んでしまうと、難関校への合格はかなり厳しいのが現実です。

理想は、教えることが上手な現職の高校や予備校の先生です。しかし、アルバイトとはいえ、家庭教師をする現職の先生は少ない。依頼するとなると、紹介してくれる強力な"コネ"がないと、出会うことさえ難しいと聞きます。このため、家庭教師の派遣や紹介を専門とする会社を介して依頼するのが一般的。その際の注意点は、人選を会社任せにせず、紹介を受けた家庭教師個々の経験・実績を綿密にチェックすることをお忘れなく。高い月謝を払って、家庭教師をつけるのですから。

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